漱石山房記念館では、夏目漱石にちなんだオリジナルグッズを販売中です!
漱石が用いた原稿用紙をあしらった「メモ帳」、「吾輩は猫である」に登場する猫にちなんだデザインの「一筆箋」と「クリアファイル」、漱石の「絵はがき」…。
ご来館の記念やお土産に、ぜひお求めください!
漱石が用いた原稿用紙をもとに、作成されたメモ帳です。
原稿用紙のマス目に注目してください。よく数えると、10行19字詰になっています。
通常ならば10行20字詰200字のところを、原稿作成時の『朝日新聞』の1行が19字詰であったため、それに合わせて作成されました。
価格:漱石山房メモ帳 300円(税込)
「吾輩は猫である」にちなんだオリジナルデザインの一筆箋です。一筆箋は、表紙と中身のイラストあわせて、3枚の「パラパラマンガ」となっています。
1、漱石の机の上ですました様子の猫。
2、猫がインク壺をひっくり返し…
3、猫は驚き、思わずインクを踏んで動いてしまいました。机の上に広がる猫の足跡…
可愛くてユーモアたっぷりの一筆箋!
価格:「漱石と猫」一筆箋 300円(税込)
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」の書き出しが有名な『吾輩は猫である』。
モデルとなった猫もまた終生、名前をつけられることなく、「猫」と呼ばれ過ごしたそうです。名前をつけられることはなかった猫ですが、後に福猫と称され、一目置かれる存在となりました。
1908(明治41)年9月13日に亡くなった際には、漱石によって「猫の死亡通知」が出されています。当初は猫嫌いであった鏡子夫人も、月命日の13日には、一片の鮭の切身と一椀の鰹節ご飯をその墓前へ供えていたというエピソードが残されています。
価格:「漱石と猫」クリアファイル 300円(税込)
漱石の左腕をご覧ください。黒い腕章が巻かれています。これは、撮影日が1912(大正元)年9月19日、明治天皇の大葬日の6日後のためだからです。
ちなみに撮影時に着用したこのスーツは、漱石を敬慕する作家・内田百閒が貰いうけ、長らく愛用したそうです。
百閒には漱石を敬慕するゆえの微笑ましいエピソードが数々残されています。未読の方は、百閒の著作も一読されてみてはいかがでしょうか。
価格:夏目漱石絵はがき60円(税込)
漱石山房記念館(早稲田南町7)
新宿歴史博物館(四谷三栄町12-16)
林芙美子記念館(中井2-20-1)
佐伯祐三アトリエ記念館(中落合2-4-21)
中村彝アトリエ記念館(下落合3-5-7)
人気により在庫切れの場合もございます。気になる方は来館前にお問い合わせください。
漱石山房記念館
電話: 03-3205-0209
郵便番号 | 〒162-0043 |
住所 | 新宿区早稲田南町7 新宿区立漱石山房記念館 |
営業時間・定休日 | 営業時間:10:00~18:00 (入館は午後5時30分まで) 休館日:月曜日 (休日の場合は、直後の休日でない日) 12月29日~1月3日 観覧料(通常展) 一般:300円 小中学生:100円 ※団体(20人以上)は個人の観覧料の半額 ※特別展等の開催時の観覧料は、内容により変わります。 ※障碍者手帳をお持ちの方は、受付にご提示いただくと観覧料が無料になります。 |
最寄駅・アクセス |
都営バス (白61) 牛込保健センター前下車:徒歩約2分
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電話番号 | 03-3205-0209 |
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