イベント

2019年11月14日(木)~12月24日(火)

人形劇、やばい!

早稲田大学演劇博物館では12月24日(火)まで特別展「人形劇、やばい!」を、早稲田大学歴史館 企画展示ルームにて開催中です。入場無料。

明治以降、ヨーロッパからもたらされた新しい演劇論や人形劇の影響を受けて誕生した、日本の〈現代人形劇〉。本展は、時に過激に、時にキュートに人々の心をつかんできたその魅力と毒性に注目します。
大正期、先鋭的な表現を志す若き新興芸術家らが熱中した人形劇は、戦時下においては戦意高揚の宣伝メディアとなり、戦後は黎明期のテレビを舞台に、社会問題に立ち向かう辛辣な告発者として、その求心力を確かなものとしていきました。そして現在もなお、多様な進化を遂げながら、その活躍の場は拡張しつづけています。
日本の〈現代人形劇〉の成立に大きな影響を与えた「ダーク式糸あやつり人形」といった当館所蔵資料のほか、『ひょっこりひょうたん島』のドン・ガバチョなど実際に使用された人形、舞台写真、上演映像その他貴重な関連資料約40点により、刺激に満ちた〈現代人形劇〉の世界を一望する本展。「やばい」という多面的なことばを手がかりに、人形劇にしか果たし得ない社会的意義や、その表現のもつ可能性について、考える機会となれば幸いです。

ドン・ガバチョ人形(ひとみ座『ひょっこりひょうたん島』) ©I/Y・H・NEP



スタジオ・ノーヴァ『青い馬』(再演、1973年)舞台写真 ©有限会社スタジオ・ノーヴァ


ダーク式糸あやつり 骸骨 制作年不詳

 

詳細はこちら→公式サイト

会期

2019年11月14日(木)~ 12月24日(火)

 

開館時間:10:00 - 17:00(火・金曜日 19:00まで)
今後の休館日:12月4日(水)、18日(水)
※日程は都合により変更する場合がありますので、最新情報は当館ホームページをご確認の上ご来場ください。

入場料

入場無料・予約不要

会場

早稲田大学歴史館 企画展示ルーム(早稲田キャンパス1号館)

〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1

 

<アクセス>

企画協力

菊地浩平(人形文化研究者)

主催

早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会

助成

平成31年度 文化庁 地域の博物館を中核としたクラスター形成事業

後援

新宿区、NPO法人日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)、一般社団法人 全国専門人形劇団協議会

関連イベント

ギャラリートーク

企画担当者によるギャラリートークを開催します。

日時:12月3日(火)13:30-14:00
講師:菊地浩平(人形文化研究者)、飛田勘文(早稲田大学演劇博物館助教)
会場:早稲田大学歴史館 企画展示ルーム(早稲田キャンパス1号館)
参加費:無料

※事前予約不要/会場に直接お越しください

お問合せ

早稲田大学演劇博物館

 

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