イベント

2023年8月25日(金)~9月11日(月)

稲荷鬼王神社「関東大震災100年 過去を知り いま防災を考える 展」

8月25日(金)から9月11日(月)まで、新宿歌舞伎町 稲荷鬼王神社では【関東大震災100年 過去を知り いま防災を考える展】が開催されています。

 

1923年(大正12年)9月1日。お昼時に関東大震災が起きてから100年。

悲惨な歴史事実を知るとともに、現在の私たちが考えなければならない地震に対する心構えを、展示を通じて多くの人と共有を目的とし、稲荷鬼王神社所蔵の当時の絵葉書120点と、大地震への備え等をユーモラスに紹介した漫画が展示されています。

 

 

内容

関東大震災~昭和初期頃までの関東大震災の被害状況を表した絵葉書(写真などを基にしたもの)120点を展示。

「関東大震災発生時、稲荷鬼王神社の先代宮司(現宮司の父)の従姉は、稲荷鬼王神社へ遊びに来ていたため生き延びたけれど、従妹の家族は、現在の港区に住まいがあり、家族と死別することとなった。」この悲劇から、当時の関東大震災の絵葉書を多数所蔵していた先代宮司の姉が、現宮司に地震の恐ろしさを子ども時代から何度も言い聞かせてこられたとのこと。

本展示では、当時の絵葉書に加えて、今回の展示用に古本屋から購入された絵葉書も展示されています。

 

漫画について

いろいろな世代の方に楽しみながら地震に対する意識を高めてもらいたいと、地震当日や地震後に必要なこと、大地震への備えなどをユーモラスに紹介した漫画が壁新聞形式で展示されています。稲荷鬼王神社の石像で新宿の文化財である通称「力様(りきさま)」と、境内の恵比寿神社の神様「エビス様」と「鬼っ子」がキャラクターとなりマンガに登場します。

ーマンガ作者:夢来鳥ねむ(むくどり ねむ)先生ー

イラストや「HAUNTEDじゃんくしょん」「緋翔伝~幾千の月のかけら~」をはじめとする漫画を描かれている。

東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授。

 

日時

2023年8月25日(金)~9月11日(月)まで 終日

※雨天実施

観覧料

無料

会場

稲荷鬼王神社境内
新宿区歌舞伎町2-17-5

アクセス

・東京メトロ副都心線、都営地下鉄大江戸線「東新宿駅」A1出口より徒歩3分  

・各線「新宿駅」東口より徒歩10分

・西武新宿線「西武新宿駅」北口より徒歩7分

お問い合わせ先

稲荷鬼王神社

TEL:03-3200-2904

 

 

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