新宿区にゆかりの深い佐伯祐三、彼の作品が一堂に会する展覧会が開催されます。佐伯祐三の作品に触れてみてはいかがでしょう。
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新宿区中落合2丁目に残る「佐伯祐三アトリエ記念館」は、大正10年に彼のアトリエ兼住居として建設されました。佐伯の創作活動は4年余りですが、この地において描かれた作品は「下落合風景」として今も残ります。
1926年、パリから一時帰国した佐伯は「下落合風景」と「滞船」をテーマに集中的に制作をおこないます。パリ時代の作品に比して没後も長い間評価の得られなかった一時帰国時代の作品ですが、今世紀に入り再検証と再評価がおこなわれました。展示会ではその流れを踏まえ、「下落合風景」と「滞船」のシリーズを充実した点数で紹介いたします。新宿との縁も実感できる内容です。
会 期: 2023年1月21日(土)~4月2日(日)
会 場: 東京ステーションギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 丸の内北口 改札前
開館時間:10:00~18:00(金曜日~20:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(3月27日は開館)
主 催: 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、読売新聞社
お問合せ:03-3212-2485
「佐伯祐三アトリエ記念館」 アトリエ外観(新宿区中落合)
◆新宿の情報
「落合の文化を訪ねるスタンプラリー」1/21(土)~5/7(日)
佐伯祐三アトリエ記念館にも足を運んでいただく企画です。
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