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2024.04.11

「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」【染の王国 新宿編】が、BS日テレにて毎週水曜日放送中です。

冨永愛が出演、ナレーションをするBS日テレのレギュラー番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」が、4月10日(水)より、毎週水曜日よる10時に放送中です。

 

初回放送の4月10日(水)から全5回【染の王国 新宿編】を放送。日本の伝統文化にも造詣が深い冨永愛が、かつて200軒以上の染物工房があった「染の王国」新宿を訪ね、江戸小紋などの伝統文化を紹介します。

 

※こちらのページでは、放送次回予告などの最新情報を随時更新しております。

 

 

 番組概要

【番組名】冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~

【放送日時】4月10日(水)より 毎週水曜よる10時放送中

【放送局】BS日テレ

【出演者】冨永愛

【番組HP】https://www.bs4.jp/dentotomirai/

【番組公式SNS】

 ・x(旧Twitter) https://twitter.com/dentomirai

 ・Instagram https://www.instagram.com/dentou_mirai_bs4/

 ・TikTok     https://www.tiktok.com/@dentomirai

 

番組紹介

世界的トップモデルの冨永は日本の伝統文化にも造詣が深く、自身が工房を訪ねた写真などをインスタグラムにもアップしている。

服装や住まいなどライフスタイルの変化や後継者不足などにより多くの伝統文化が存続の危機に直面している今、先人から受け継がれてきたかけがえのない日本の文化を未来に繋げていきたいという想いの強い冨永が、自ら全国各地を訪ね、その土地に根付く文化を紹介していく。

世界に誇る日本の伝統技を紹介するだけでなく、それらが直面している現状にも向き合い、現代社会に対応した新たな試みや今後の展望なども紹介し、いかにして伝統を未来へ紡いでいくかを探っていく。

 

【染の王国 新宿編】は全5回放送

【染の王国 新宿編】は、2024年4月10日(水)~5月8日(水)まで、全5回毎週水曜よる10時、放送中です。

 

「なぜ新宿が染め物の町になったのか?」

かつて新宿は、200軒を超える染物工房が並ぶ「染の王国」でした。
元々は日本橋に染め物の問屋が数多く存在し、工房も集まっていた。

生地の糊を洗い落とす「水元」という作業を神田川で行なっていたが、水質汚染により「水元」が出来なくなり、

水が綺麗な神田川の下流・新宿周辺に工房が移ったことで染物の町へとなりました。※現在は井戸水を使用


●伝統① 「江戸小紋」
新宿に100軒以上あった江戸小紋の工房は、今は10軒にも満たない。
そんな中、新たな挑戦を続けるのが、廣瀬染工場の四代目・廣瀬雄一さん。
小紋ならではの繊細な文様を染め上げる匠の技を披露する。

染め職人の技術とともに江戸小紋に欠かせないのが、伊勢型紙と美濃和紙。
なぜ江戸(東京)の工芸に、伊勢(三重県)の型紙と美濃(岐阜県)の和紙が必要だったのか?
それぞれの職人が登場し、その謎に迫る。

江戸小紋のミライアクション
着物を着る人が激減した今、江戸小紋を手軽に楽しんでもらおうと
廣瀬さんが立ち上げた新ブランド「comment?(コモン)」とは?


●伝統② 「東京手描友禅」
京友禅、加賀友禅と並ぶ日本三大友禅の一つ「東京手描友禅」の作家・小倉隆さんを訪ねる。
“究極のぬり絵”ともいうべき手描友禅の神業とは?

さらに京友禅の手描職人・吉田麗さんと加賀友禅の作家・志々目哲也さんが登場し、友禅サミットを開催!
それぞれの友禅の違いとは?友禅が抱える問題点と進むべき未来に議論白熱!?

友禅のミライアクション
東京手描友禅の小倉さんが新たに開拓した友禅の可能性とは?
加賀友禅の志々目さんは、アフリカの着物を制作?京友禅の吉田さんは、あの超人気ゲームとコラボ?

 

 

2024年5月1日(水)放送【染の王国 新宿④】東京手描友禅

染物の町・新宿で、江戸小紋に並び有名なのが、「東京手描友禅」。
まるで絵画のような友禅染めはどのようにして染め上げるのか?
その謎を解くため、冨永愛が訪れたのは小倉染芸 三代目、小倉隆さんのアトリエ。
東京手描友禅界のホープと呼ばれる小倉さんの、繊細な染めの技術を見せていただく。また、小倉染芸独自と言われる染めの技とは?

さらに、日本三大友禅=京友禅・加賀友禅・東京手描友禅の未来を担う作家が一堂に集結!それぞれの特徴や違いについて明らかにしていく。

そして、能登半島地震で被災した伝統文化を応援する「北陸の伝統を未来へ紡ぐ」では、

珠洲市の伝統工芸「珠洲焼」の現状と5月3日~5日に開催される特別展「創炎会展」への想いを伺う。

 

 

第4回放送日:2024年5月1日(水) 

 

2024年4月24日(水)放送【染の王国 新宿③】江戸小紋の未来

江戸小紋の極細な文様を染め上げるのに欠かせない「伊勢型紙」と「美濃和紙」

なぜ江戸(東京)の工芸・江戸小紋に、わざわざ伊勢(三重県)の型紙と美濃(岐阜県)の和紙が使われたのか?

その秘密を解き明かすため、冨永愛と廣瀬染工場の四代目・廣瀬雄一さん、さらに伊勢型紙の職人・今坂千秋さんと美濃和紙の職人・小澤由美さんに参加していただき、リモート対談を決行!

 

さらにミライアクションでは、着物や和紙の需要が減った今、江戸小紋、伊勢型紙、美濃和紙の伝統をいかにして未来へ紡ぐのか?

それぞれが行なっている活動や新たな試みを紹介する。

 

 

第3回放送日:2024年4月24日(水) 

 

 

2024年4月17日(水)放送【染の王国 新宿②】江戸小紋に欠かせない「伊勢型紙」と「美濃和紙」

創業百年を超える江戸小紋の老舗・廣瀬染工場を訪れた冨永愛。
生地に糊を置く「型付け」という、難しい作業を体験させてもらう。
はたして、その出来栄えは?
そして、江戸小紋の極細な文様を染め上げるのに欠かせないのが

「伊勢型紙」と「美濃和紙」

遠方から物を運ぶのも大変だった江戸時代、
なぜ江戸(東京)の工芸・江戸小紋に、わざわざ伊勢(三重県)の型紙と
美濃(岐阜県)の和紙が使われたのか?

その秘密を解き明かすため、冨永愛と廣瀬染工場の四代目・廣瀬雄一さん、

さらに伊勢型紙の職人・今坂千秋さんと美濃和紙の職人・小澤由美さんに参加していただき、リモート対談を決行!
まずは4千本の彫刻刀を使い分けて彫るという、伊勢型紙作りの神業に迫ります。

 

 

第2回放送日:2024年4月17日(水) 

 

 

 

 

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