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夏目漱石終焉の地

漱石は、明治38年(1905年)から翌年4月にかけて「ホトトギス」に連載した「吾輩は猫である」によって文豪として名を馳せるようになり、東京大阪毎日新聞社に籍を置いて文芸的著述を専業とする身となりました。本郷から早稲田南町の借家に居を移したのは、明治40年9月のこと。

ここで漱石は、「坑夫」「三四郎」「それから」「門」「彼岸過迄」「行人」「心」「道草」などの代表作を次々と発表しました。大正5年5月から連載をはじめた「明暗」執筆中に持病の胃潰瘍のため、49歳で没しました。

漱石は小説以外にも多くの小品・随筆・紀行などを朝日新聞に寄せていますが、それらのなかには居住地を中心とした新宿区を舞台としたものも少なくありません。

郵便番号 〒162-0043
住所 東京都新宿区早稲田南町7
最寄駅・アクセス
  • 東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩5分
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