ハイアット リージェンシー 東京に、没入型LEDアートとライブキッチンが織りなす革新的レストラン「Crossroads Kitchen(クロスロード キッチン)」が8月14日(木)にオープンしました。
ロビーフロアにオープンしたダイニングキッチン「Crossroads Kitchen(クロスロード キッチン)」は、ライブキッチンとダイニングをあえて分けた新構造で、料理を選ぶ、注文する、移動する、味わう、そのすべてがゲスト自身の体験となる、次世代型のホテルダイニングスタイルを提案しています。
「Crossroads Kitchen」の最大の特徴は、ゲストが“自分で注文し、自分で料理を受け取る”スタイルを、ホテルならではの上質な空間とサービスで再構築している点です。
従来のようにウェイターが注文を取り運ぶ形式ではなく、ゲストはまずLEDアートが彩る幻想的な通路を通り、活気あふれるライブキッチンエリアへと進みます。そこでは、シェフが目の前で調理を仕上げるライブ感を五感で楽しみながら、各ステーションで好みの料理をオーダーできます。
料理は一皿ごとにアラカルトメニューと同じクオリティを備え、ビュッフェのような自由度を持ちながらも、ホテルダイニングならではの贅沢な体験を提供しています。出来たての料理を受け取ったあとは、開放的なダイニングエリアに移動し、ゆったりと食事のひとときをお楽しみいただけます。
「Crossroads Kitchen」の空間デザインは、新宿の持つ二面性―ネオンがきらめく東新宿のナイトライフと、緑豊かで落ち着いた西新宿の雰囲気―がモチーフ。近未来的なデザインと光に包まれたライブキッチンと、アースカラーを基調とした落ち着いたダイニング空間を行き来する構造は、「東」と「西」が交差するような体験を演出しています。この“交差”という発想が、レストラン名「Crossroads Kitchen」の由来。さらに空間全体で、人や文化、時間までもが交わるような多層的な世界観を表現しています。
ライブキッチンとダイニングをつなぐ通路には、「LEDアートウォール」と呼ばれる映像演出が導入され、世界的なショーを手がけるクリエイティブチームによって、新宿の街並みや錦鯉をモチーフにした映像が時間帯に応じて変化し、音楽と連動した光の演出とともに、ゲストの移動をドラマチックに彩られています。
「Crossroads Kitchen」の新しいスタイルは、必要な分だけをオーダーごとに調理するため、ビュッフェにありがちな大量調理・大量廃棄を防ぎ、常にゲストにフレッシュな料理を提供しています。ホールスタッフを介さないオペレーションにより、人件費や業務負荷の最適化にも寄与し、サステナビリティと効率性を両立させた、“次世代型ホテルダイニング”を実現しています。
「Crossroads Kitchen」では、和・洋・中の枠を超え、ノルウェーサーモンのソテーや、英国発祥の贅沢な逸品「ビーフ・ウェリントン」など、世界各国の美食を一堂に集めています。前菜には、北海道産ホタテをレモンとディジョンマスタードで爽やかに仕上げた「ホタテ貝のメルバ」など、旬の食材を生かした冷菜。温かい料理には、ムール貝やエビの旨味を凝縮した芳醇な「ブイヤベース」、香ばしい練りごまが香る「担々麺」、マルフク放し飼い卵を贅沢に使った「明太子カルボナーラ」など、多国籍かつ洗練された味わいをご堪能いただけます。
さらに、料理と空間体験をより一層楽しめるよう、デンマーク王国フレデリクスダル エステート ワイナリーが手掛け、“ベストワイン賞”を誇る世界最高峰のチェリーワインやチェリージュース、国内外のクラフトビールなど、こだわりのドリンクをグラスやボトルが用意されています。
●名称
Crossroads Kitchen(クロスロード キッチン)
▶https://www.tablecheck.com/ja/hyattregencytokyo-crossroadskitchen/reserve/message
●営業時間
朝食:6:00–10:30 (ラストオーダー10:00)
ランチ:11:30–15:00 (ラストオーダー 14:00)
ディナー:17:30–22:00 (ラストオーダー 21:00)
●場所:ハイアット リージェンシー 東京 ロビーフロア2階
▶https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/tyoty-hyatt-regency-tokyo
●アクセス
・「新宿駅」西口から徒歩9分
・地下鉄大江戸線「都庁前駅」A7出口C4連絡通路(6:00~23:00)経由で徒歩1分
・東京メトロ丸の内線「西新宿駅」から徒歩4分
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